2010年08月26日
穂高岳山荘の食事
次に穂高岳山荘を紹介しよう
日本で富士山、北岳についで第3位の標高3190mの
奥穂高岳と涸沢岳(標高3110m)との鞍部、白出乗
越(シラダシノッコシ)に建つ穂高岳山荘 奥穂高
岳まで稜線を登って約50分にあり2996mの高さに
位置する。
この日の夕食を紹介しよう。
新鮮なサバの焼き、パスタ、キンチャク、さつま揚げ、サラダなど
どれも手が込んでいてとても美味しい。
クラシック音楽が流れる食堂で隣人と山談義をしながら食べる夕食は
最高の味だ。
穂高岳山荘の夕食後の名物はオリジナルビデオの上映会。
この日はオーナーの今田英雄氏が特別に星のビデオを見せていただき
、それから穂高岳山荘80周年記念のビデオも上映された。
天気が悪くそとが何も見えなかったこの日でもがっかりしないよ
うにとのオーナーの配慮だ。
しかし、上映会が終わり読書室で寛いでいると、なんだか外がザワザワ!!
ザワザワ!!
夕焼けが見えてきたの声に皆太陽のロビーに飛び出す。
ジャンダルムが姿を現す。三日月がジャンダルムを照らす。
なんとタイミングが良いのだろう。
しかし寒い・・・寒い・・・
暫くして反対側のロビーより塩尻方面や諏訪湖方面の街明かりが
見える。ちようどこの日は諏訪湖の花火大会の日。
遠くで花火が見える。まさか穂高岳山荘から諏訪湖の花火
大会が見えるとは?
ここである雑誌に載っている穂高岳山荘の記事を紹介しよう。
朝日新聞社刊行の週間 日本百名山の中にある記事だ。
日本アルピ二ズムの殿堂・穂高岳の真下にある穂高岳山荘
「絶えずクラシック音楽が流れる日本の最先端をいく山小屋」
日本第3位の高峰である奥穂高岳と涸沢岳の鞍部、白出乗
越(シラダシノッコシ)に建つ。昭和41年(1966年)に今田
重太郎さんから息子の英雄さんに引き継がれ、いま直高い人気
を誇る山小屋だ。
山小屋についてまず驚かされるのが、広々とした石畳のテラス。
ここからのパノラミックに広がる前穂高岳や北尾根の景観に
まず圧倒される。
山小屋の中は2階まで吹きぬけになっている。
檜造りの明るい食堂が広がり、外は広いロビ
ーとなりご来光と日没を居ながらにして見るこ
とができるため、「太陽のロビー」と呼ばれている。
館内には絶えずクラシック音楽が流れ、とても山小屋とは思えない
雰囲気だ。
夕食後に上映される穂高のオリジナルビデオの映像がまたいい。
小屋専用のハイビジョンカメラがあり、大画面のテレビで映し出される
映像は某NHKでもかなわない素晴らしい画像だ。
山小屋の最大の課題はトイレと水だが、ここの水は涸沢岳から雪融水を
穂高水道と名付けられたパイプで引いている「天命水」だ。
また、トイレは地形をうまく利用し、小石の多い傾斜地を使った
散水濾床式を採用。その結果、登山者はついにトイレの悪臭と環境
問題から開放された。
このほかにもフィンランド製の風車開発による風力発電やソーラー
パネルの採用など、日本の最先端を行く山小屋と言っていいだろう。
またこのノウハウを他の山小屋にの提供するなどいろんな取り組み
をされている。
次の日の朝食は
久しぶりに卵かけご飯を食べた。これでシャリバテなどは無いだろう。
穂高岳山荘の詳しい情報はHPでご覧ください。
日本で富士山、北岳についで第3位の標高3190mの
奥穂高岳と涸沢岳(標高3110m)との鞍部、白出乗
越(シラダシノッコシ)に建つ穂高岳山荘 奥穂高
岳まで稜線を登って約50分にあり2996mの高さに
位置する。
この日の夕食を紹介しよう。
新鮮なサバの焼き、パスタ、キンチャク、さつま揚げ、サラダなど
どれも手が込んでいてとても美味しい。
クラシック音楽が流れる食堂で隣人と山談義をしながら食べる夕食は
最高の味だ。
穂高岳山荘の夕食後の名物はオリジナルビデオの上映会。
この日はオーナーの今田英雄氏が特別に星のビデオを見せていただき
、それから穂高岳山荘80周年記念のビデオも上映された。
天気が悪くそとが何も見えなかったこの日でもがっかりしないよ
うにとのオーナーの配慮だ。
しかし、上映会が終わり読書室で寛いでいると、なんだか外がザワザワ!!
ザワザワ!!
夕焼けが見えてきたの声に皆太陽のロビーに飛び出す。
ジャンダルムが姿を現す。三日月がジャンダルムを照らす。
なんとタイミングが良いのだろう。
しかし寒い・・・寒い・・・
暫くして反対側のロビーより塩尻方面や諏訪湖方面の街明かりが
見える。ちようどこの日は諏訪湖の花火大会の日。
遠くで花火が見える。まさか穂高岳山荘から諏訪湖の花火
大会が見えるとは?
ここである雑誌に載っている穂高岳山荘の記事を紹介しよう。
朝日新聞社刊行の週間 日本百名山の中にある記事だ。
日本アルピ二ズムの殿堂・穂高岳の真下にある穂高岳山荘
「絶えずクラシック音楽が流れる日本の最先端をいく山小屋」
日本第3位の高峰である奥穂高岳と涸沢岳の鞍部、白出乗
越(シラダシノッコシ)に建つ。昭和41年(1966年)に今田
重太郎さんから息子の英雄さんに引き継がれ、いま直高い人気
を誇る山小屋だ。
山小屋についてまず驚かされるのが、広々とした石畳のテラス。
ここからのパノラミックに広がる前穂高岳や北尾根の景観に
まず圧倒される。
山小屋の中は2階まで吹きぬけになっている。
檜造りの明るい食堂が広がり、外は広いロビ
ーとなりご来光と日没を居ながらにして見るこ
とができるため、「太陽のロビー」と呼ばれている。
館内には絶えずクラシック音楽が流れ、とても山小屋とは思えない
雰囲気だ。
夕食後に上映される穂高のオリジナルビデオの映像がまたいい。
小屋専用のハイビジョンカメラがあり、大画面のテレビで映し出される
映像は某NHKでもかなわない素晴らしい画像だ。
山小屋の最大の課題はトイレと水だが、ここの水は涸沢岳から雪融水を
穂高水道と名付けられたパイプで引いている「天命水」だ。
また、トイレは地形をうまく利用し、小石の多い傾斜地を使った
散水濾床式を採用。その結果、登山者はついにトイレの悪臭と環境
問題から開放された。
このほかにもフィンランド製の風車開発による風力発電やソーラー
パネルの採用など、日本の最先端を行く山小屋と言っていいだろう。
またこのノウハウを他の山小屋にの提供するなどいろんな取り組み
をされている。
次の日の朝食は
久しぶりに卵かけご飯を食べた。これでシャリバテなどは無いだろう。
穂高岳山荘の詳しい情報はHPでご覧ください。
Posted by ベルベル at 18:06│Comments(4)
│季節の風景
この記事へのコメント
ベルベルさん、ご無沙汰しております。
おちゃも若い頃、独標を目指してロープウェイから先を歩きましたが吹雪が激しくすぐに引き返しました(涙)
新穂高温泉に浸かりながら雄大な山々を目に焼き付けて帰ったのを思い出します。
素敵な旅だったでしょうね(*^_^*)
おちゃも若い頃、独標を目指してロープウェイから先を歩きましたが吹雪が激しくすぐに引き返しました(涙)
新穂高温泉に浸かりながら雄大な山々を目に焼き付けて帰ったのを思い出します。
素敵な旅だったでしょうね(*^_^*)
Posted by おちゃ at 2010年08月28日 07:23
こちらこそ・・
こもれびさんにもご無沙汰です
新穂高岳温泉か~
昔、奥穂高岳から縦走して西穂高岳~ロープウェイ
で降りたことがあります。
こもれびさんにもご無沙汰です
新穂高岳温泉か~
昔、奥穂高岳から縦走して西穂高岳~ロープウェイ
で降りたことがあります。
Posted by ベルベル at 2010年08月28日 12:55
私も5年前に穂高山荘に行きましたが、8月だったので人ばっかりで山荘で互い違いに眠り、友人から「貴方の足のにおいで眠れんかった…」と苦情を言われたのを思い出しました。フィンランド製の風車のことやトイレのことなど知りませんでした。ジャンダルム是非行かれて下さい!
Posted by ともちゃん at 2010年10月14日 06:43
ともちゃんコメントありがとうで~す
穂高岳山荘は3回目の泊まりでしたが
39年前とは相等にに変わっていました。
2回目の登山の時は奥穂からジャンダルム
~西穂を縦走しましたが今はムリです。
体力的に!!
穂高岳山荘は3回目の泊まりでしたが
39年前とは相等にに変わっていました。
2回目の登山の時は奥穂からジャンダルム
~西穂を縦走しましたが今はムリです。
体力的に!!
Posted by オコジョの夢 at 2010年10月15日 13:19