2008年01月31日
契約後のリフォームの流れ その2
リフォームの一般的な流れを説明、トラブル防止に是非お役立て下さい。
2、工事中
大規模なリフォーム工事の場合には仮住まいも必要になります。
また、着工前には近隣への挨拶を行うなどの配慮が大切です。
工事中には工事現場を見学、検査し、進捗状況を確認するように心掛け、
工事内容の変更、追加があった時は必ず書面に残すようにしましょう。
チェックポイント
工事現場を検査しながら進捗状況を確認した □
近所への挨拶は済ませた □
Q&A
Q:打合せした内容と異なる施工、仕上げが行われた場合は?
A:打合せを行い図面を作成し、契約書を取り交わした内容を事業者側が勝 手に変更することは許されません。
事業者側に変更した理由をきちんと説明してもらいましょう。説明を受けても納得できない事項については、遠慮なく事業者負担で契約内容通りに施工してもらいましょう。
事業者側でも工事が始まると、図面どおりでは施工しにくい場合や図面相互で相違が記載されている場合もあります。このような場合は、事業者は発注者の見解を確認し、了解を得て工事を進めるのが普通です。
解らないことは必ず専門家に相談しましょう。
オフィスエール一級建築士事務所のHP
Posted by ベルベル at 14:33│Comments(0)
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